スタッフ研修報告
ヒューマンライフケアでおこなわれている研修会をご紹介します。ここでご紹介しているものは、そのうちのほんの一例です。研修制度の充実したライフケアだから、安心してスキルアップが図れます。
『ヒューマンライフケア拠点長集合研修』

- 事業戦略室主催

- 新大阪丸ビル新館

- ヒューマンライフケア拠点長・拠点長代行47名、本部社員14名
介護事業を運営するにあたり、法令遵守について徹底研修を行いました。
<研修目的>
①行政ほか地域の信頼度を高める
②事故削減を図る
<研修内容>
●コンプライアンスチェックテスト実施
●コンプライアンス研修(身体拘束・感染症など)
●マネジメント研修(グループワーク)
●労働基準・社会保険について
その他
『社員の安全運転管理の重要性』

- 三井住友海上火災保険株式会社

- 新宿野村ビル3F

- ヒューマンライフケア各施設責任者、ヒューマンライフケア本部社員
社員の安全運転管理の重要性について研修を行ないました。
ヒューマンライフケアでの安全運転管理について分析いただき、注意する点などをご指導いただきました。
また、他施設の事例をみながら罰則の説明を受け、動画などで実際の事故現場を見ながら、特殊車両の運転で特に注意することをご指導いただきました。
受講生からは「事例を見たことで、改めて事故の怖さを知り、安全運転を心がけなければいけないと感じることができました。」という感想が多く見られました。
<研修内容>
●ヒューマンライフケアにおける安全運転管理の分析
●他施設での事例と罰則
●安全運転管理のポイント
●管理者の責任
●ワンボックスタイプの運転特性について
その他
『個別機能訓練・研修』

- ヒューマンライフケア風鈴の湯 作業療法士 中村昌子

- ヒューマンライフケア風鈴の湯(東京都江戸川区)

- ヒューマンライフケア各施設責任者、風鈴の湯職員、ヒューマンライフケア本部社員
個別機能訓練の実施にあたって、作業療法等についての研修会を行いました。
作業療法を行なう上で、
「この作業を行なっている時には、どのような動作が含まれているのか?」
「どういった筋肉を使って作業しているのか?」
「対象者の方がどのような気持ちになるのか?」
などの分析の重要性を学びました。
また、実際にリハビリに用いられる『セラバンド』を使用して実演説明、高齢者が日常的に直面する困難を人為的に造りだすインスタントシニア体験を通して、作業療法の重要性を学びました。
<研修内容>
●個別機能訓練の実施にあたって
1、作業療法の特徴
2、作業分析について
3、訓練内容について
●セラバンド実演説明
●インスタントシニア体験
●事故対策の考え方
●チームケアの重要性について
『普通救命講習』

- ヒューマンライフケアあべの 増田施設長 阿倍野消防署 西本氏 他救急隊員、消防隊

- ヒューマンライフケアあべの(大阪府大阪市)

- ヒューマンライフケアあべの ケアマネージャー 及び サービス提供責任者 及び 登録ヘルパー
まずDVD鑑賞によって、救命の連鎖の大切さ、現在の救急車到着平均時間とその間にできることを知り、応急手当の事例から手順を学んだ上で、実習を行いました。
その中でAED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生方法についても学んでいます。
今回、阿倍野区訪問介護事業者連絡会のご協力をいただけたことにより、多数のご参加を頂きました。
<研修内容>
1.応急手当の手順等に関するDVD鑑賞
2.心肺蘇生法の手順解説
3.心肺蘇生法の実技
『ご利用者様からお預かりする貴重品の管理について』

- ヒューマンライフケア茅ヶ崎 サービス提供責任者

- ヒューマンライフケア茅ヶ崎 (神奈川県茅ケ崎市)

- ヒューマンライフケア茅ヶ崎 サービス提供責任者 及び 登録ヘルパー
<研修内容>
ヘルパーによる現金の着服や紛失など、日ごろから報道されているように貴重品の管理について、トラブルが絶えません。
わたしたちは、ご利用者様から現金などをお預かりすることがよくあります。お預かりした貴重品は、厳重に管理することが当たり前ですが、その当たり前のことを徹底するために、あえてこの課題について、研修を行いました。
トラブルが一番多いのは、ご利用者様の現金を預かるときといわれています。ご利用者様の代理で代金を支払うときは、ご利用者様に分かりやすいように行動することが大切です。ご利用者様にいらぬ不安を抱かせないようにすることが、トラブルの回避につながります。
貴重品の管理を徹底する。このような当たり前のことを、あえて研修することによって、ご利用者様の立場に立ったサービスの提供を実現します。
『食事介助について』

- ヒューマンライフケア鶴見サービス提供責任者

- 豊岡会館(横浜市鶴見区)

- ヒューマンライフケア鶴見 登録ヘルパー
なんらかの事情で、ご自分で食事を摂る事が困難であっても、安全で楽しく、また尊厳も保てるよう、食事を摂ってもらうにはどうすれば良いかについて、研修を行ないました。
では、安全に食事介助を行なうにはどのようにすればよいのでしょう?まずは、「食べるための準備」を行ないます。具体的には、1.姿勢を正しくする。 2. 覚醒している事を確認する。3.唾液を分泌させる為の口腔体操を行なう。があげられます。研修では、手順を伝えるだけではなく、その方法何の意味があってそれらをしなければならないのかについて、重点的に学んで頂きました。
次に、ご利用者様の状態に合わせた介護方法や注意点のレクチャーを行なった後、介助実習を行いました。
2人1組で交互に片麻痺のご利用者様役、ヘルパー役になりヨーグルトの食事介助を行いました。交互に行なう事により介助を受けるご利用者様の立場にたったサービスが提供出来る様、実習をおこないました。和気あいあいとした雰囲気の中にも真剣に取り組ながら意見交換をする姿が見られました。
また、事例検討では、ご利用者様が食事中、手が止まった状態でよだれがたれているという想定で、下記のポイントについて議論を行いました。
1 直後の対応はどうするか?
2 原因は何なのか?
3 事故防止の為にはどのような援助が必要か?
事故は、どんなに気をつけていても、起きてしまうものです。そんなときでも慌てず対応する為にもケーススタディは、非常に大切な項目となります。
その後は、交通安全のミーティングを行い終了となりました。
『法令遵守と職業倫理』

- 佐藤ちよみ 氏 (対人援助スキルアップ研究所所長)

- 東京本部

- ライフケア職員
ヒューマンライフケアでは、全国の職員を対象に、毎月一回TV研修会をおこなっています。定例講師は、介護のオーソリティである佐藤ちよみ先生。
今回のテーマは、「法令遵守と職業倫理」
「常態化」という言葉の意味をご存知ですか? これは、「物事が普通の状態になる」という意味。誰もが初めはおかしいと思っても、次第に「みんながやっているから当然」という認識に陥り、やがてはその状態が当たり前になって誰もおかしいとは思わなくなってしまう――手洗いや記録、送迎等々。ひとつの動作に対し、「時間がないから」 「このほうが効率がよいから」との理由でなれ合いになってはいませんか? 職業倫理を再認識し、おかしいと思うことは指摘し合い、大きな問題に発展するまえに改善しましょう。
<各施設から出された「常態化」の実例と改善策>
実 例1)仕事中の私語や、くだけすぎた言葉遣い
改善策1)個人が目標をもって取り組み、なによりご利用者様に不快な思いをさせないよう敬意を持って接する。基本となる挨拶をきちんとおこない、声かけに配慮する。
実 例2)環境美化と整理整頓が、おろそかになってしまうことがある。
改善策2)スケジュールに落とし込み、清掃個所を決めて全員でおこなう。
実 例3)職員間の連携不足により、情報が共有化されていないことがある。
改善策3)報告・連絡・相談を確実におこなうよう意識し、第三者が見ても分かるように口頭ではなく記載する。
<佐藤先生より>
「自分達が実行するんだ」という意識を持ちましょう。目標を決めてくれるのは会社ではなく、自分達です。今日みなさんが出した、常態化の実例は施設内での解決すべき事項です。それについては、「誰が・いつ・どこで・何を・どのようにするのか」を明確にし、また、「悪いことは悪い」とお互いに注意をする勇気を持ちましょう。職員ひとりひとりの認識によって、ひとつの行為が常態化して何が正しいのかを見失ってしまうまえに、まずは常態化になっているかどうかを判断し、職員間の「言える関係」を構築しておくことが大切です。
『認知症についてと移動・移乗実技研修』

- 京阪神各施設の施設長

- ヒューマンライフケア あべの(大阪府大阪市)

- ライフケアの京阪神8施設の職員・一般の方
テーマは、現在、取組みが非常に重要となってきている認知症。
京阪神の8施設(京都西院・みのお乃湯・心斎橋・よどがわ・たつみ湯・ひらお湯・あびこ・あべの)が合同でおこない、総勢35名が参加しました。
施設長が講師を務め、各施設から持ち寄った事例について積極的に意見を交換し合いましたが、みなさん終了時間をオーバーするほどの熱心さ。身体介護にかかわる移乗・ベッド上での体位変換・車イス操作の実習も参加者全員で実践し、再確認しました。
このような研修を積みを重ね共有して、全国の事業所でも同じようにご利用者様に安心してサービスをお使い頂けるのも当社のスケールメリットです。今回のように、ヒューマンライフケアの職員だけではなく、一般の方も自由にご参加頂ける研修会もございますので、お気軽に各施設にお問合せ下さい。
<研修内容>
◆プログラム1
ひらお湯の施設長が講師のもと、認知症と老化の違いを学び、老年期の75%~80%を占める代表的な認知症のひとつアルツハイマー型と脳血管型について考察する
◆プログラム2
よどがわの施設長とたつみの施設長が講師。
「認知症Q&A」と題し、3つのグループに分かれて事例を考察し、発表し合う。
◆プログラム3
片麻痺や全介助が必要な介護者に対しておこなう移動、移乗介助のポイントを説明後、実践。
『自立支援・介護予防の考え方』~介護支援専門員に求められる役割

- 佐藤ちよみ 氏 (株式会社ヒューマンスキル開発センター所長)

- ヒューマンライフケア あじさいの湯(千葉県松戸市)

- ライフケア職員・一般の方
介護のオーソリティーである佐藤ちよみ先生をお迎えし、ケアマネジャーを対象に「自立支援と介護予防の考え方」についてお話いただきました。
介護従事者に必要な能力って、なんでしょう?
知識・技術などの専門的能力はもちろんですが、人柄や性格、対人関係能力や概念化能力も重要だと説くちよみ先生。ひとりひとり性格診断もおこない、自分の性格を把握し、まず自分を好きになることからだという先生のお話に、セミナー後、こんな声が寄せられました。
<アンケート結果から>
* 佐藤先生の考え方には、うなづく点が多かった。
* 自分自身を愛することが大切。でないと良い援助はできないというお話に納得した。
* キーワードは、「その人らしい生活」。これからは、”何ができないか”ではなく、”何ができるのか”という考え方をしていきたい。
『お口は健康の入口』 口腔機能向上サービス研修 vol.2

- 篠原弓月 氏 (日本訪問歯科協会)

- 東京本部

- ライフケア職員
お口のなかに残っている食べかすが原因で肺が炎症をおこし、肺炎にかかる高齢者の率は高く、口腔ケアの重要性が最近見直されています。
6月の第1回目の研修では、対象者の選定から報告までの一連の流れを勉強しました。
第二回目の今回は、歯みがきに抵抗感のある高齢者の方への接遇や、正しい歯のみがき方などを相モデルになって練習します。
<研修内容>
* お口のなかのいろいろな病気
* 口腔ケアの意義と具体例
* 正しい歯のみがき方
* さまざまなオーラルケア製品の説明
* 高齢者の方への接遇方法 他
自分の歯が正しくみがけなければ、他人の歯もみがけません。まずは自分のお口で、そのあとは相モデルになって歯のみがき方を練習しました。正しい方法を身につけたら、次は高齢者の方への接し方を学びます。もし、高齢者の方が歯みがきを嫌がったら、あなたはどう対応しますか?
篠原先生いわく、「人前で口を開けることに抵抗がある方も多いので、そんなときは無理をせずに、最初は歯茎に指を数秒当てるところから始めるとよいでしょう。徐々に時間を長くして、慣れてきたら歯ブラシを使用します」とのこと。
これまで、ご利用者様の方から歯の悩みについて打ち明けられたことがあるという職員が8割を超え、みなさん真剣な顔で聞いていました。
『お口は健康の入口』 口腔機能向上サービス研修 vol.1

- 佐々木和義 氏 (日本訪問歯科協会 事務局長)

- 東京本部(ヒューマンリソシア新宿支社)

- ライフケア職員
2006年4月の法改正以降、介護予防への関心が高まっています。日本訪問歯科協会から専門家の方をお呼びして、「高齢者の口腔ケア」についてお話していただきました。
対象者を選定するところから、アセスメントの説明・同意を経て、サービスをおこない、報告する。その一連の流れについて、具体例を盛り込みながら勉強しました。
<研修内容>
* アセスメントの取り方
* アセスメントから評価までの流れ
* 個別サービス計画の立て方について
* 報告書の書き方
<アンケート結果から>
* サービスを実施したら、それをきちんと評価として記録に残すことが大切であり、評価の文章の書き方なども教えていただいてよかった。
* ケア計画の作成のポイントがわかった。注目すべき点がしぼられており、わかりやすかった。
* 口腔ケアはとても重要だと思うので、今回参加できなかった職員にも今後ぜひ参加してもらいたい。
『援助とは?』ヒューマンライフケア全国TV研修会

- 佐藤ちよみ 氏 (対人援助スキルアップ研究所所長)

- 東京本部(ヒューマンホールディングス本社)

- ライフケア職員
ヒューマンライフケアでは、全国のライフケア職員を対象に、毎月一回TV研修会をおこなっています。定例講師は、介護のオーソリティである佐藤ちよみ先生。
今回のテーマは、「援助とは?」
介護のお仕事をしていると、多かれ少なかれ「援助」ということについて考えます。まず、職員のみなさんが考える「援助」の定義を出していただきました。
◎援助とは・・・
・その人の流儀を壊さず、快適な生活を送れるお手伝いをすること
・不安なところの相談にのって、ストレスを軽減すること
・精神的かつ肉体的に、心と手でおこなうものである
ご利用者様には丁寧語と友達ことば、どちらで話すのがいいのだろう?
介助中、ご利用者様に「こんなことまでしてもらって悪いね」と言われたどう答えよう?
介護に携わる方なら一度は迷ったことがある事柄について、みんなで活発に意見を出し合い、最後にもう一度「援助とはなんだろう?」ということを考えてもらいました。そして、出た結論は、「介護とは立ち止まって、その人と向きあうこと」というもの。
「何かしてさし上げたときは、ごめんねよりも、ありがとうって言われたい」という職員さんの意見が印象的でした。







